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代官山ウォーキングガイド

代官山の特徴として、細路や坂が多く、その細路には小さな個性的なお店が多く存在します。そんな代官山らしい細路小道を探索しながら、楽しくノルディック・ウォーキングしませんか?
歴史を感じながら新しいお店を発見する。そんな代官山ならではのお散歩をお楽しみ下さい。
2011年、旧山手通り沿いにT-SITE(代官山蔦屋書店)が誕生し、文化とファッションの街代官山を象徴する、新しい人気スポットになっています。
ここでは、地元会員がお気に入りのウォーキングスポットや、知る人ぞ知る隠れた名店(?)など代官山がもっと楽しくなるおすすめスポットをご紹介します。

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Walking Guide  歴史の道コース

歴史の道コース地図

旧朝倉家住宅重要文化財・旧朝倉家住宅は、目切坂を上がったところにあります。宅地北側に主屋が建ち西に土蔵、東に庭門や附属屋(車庫)があります。主屋は、木造2階建てでほぼ全室が畳敷き、屋根は瓦葺、外壁は下見板張、一部が漆喰塗りとなっており明治時代から昭和30年頃までに建設された大きな邸宅の特徴を表しています。
一般100円、小中学生50円

歴史の道コース東横線代官山トンネルの真上にある交差点の一番狭い道を入ると「目切り坂」。その入口に庚申塚があります。宿山橋で目黒川と交差し、東西に延びている道が 旧鎌倉街道。その名の通りこの道は源頼朝が幕府を開いた鎌倉へ通じ、「いざ鎌倉」というときには、鎧かぶとに身を固めた武士がはせ参じるための重要な交通路でした。向かい側に旧朝倉家住宅があります

目切り坂旧鎌倉街道を東に行くと、途中につづら折りの坂があり、これが目切り坂(写真)。いまでは石ウスをひくこともなくなってしまいましたが、江戸時代、この坂の近くに石ウスの目切りをする評判の石工が住んでいたことから、目切り坂の名前が付いたといいます。また、昼でも薄暗かったため、「暗闇坂」とも呼ばれて いました。

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